10年ほど前、キーケースを失くして深夜に鍵屋さんを呼んでバタバタした体験談
今回の「みんなの鍵屋さん体験談」は、ケーズさん(40歳 男性 岡山県 会社員)からの投稿です。
ケーズさんは10年ほど前、一人暮らしをしていた際に鍵を失くされたそうです。
訪れたお店などに連絡しますがなかなか見つかりません。
アパートの管理人も部屋の鍵を開けてくれず困ってしまいました。
そこでスマートフォンで鍵屋さんを検索することにしました。
僕は10年ほど前1人暮らししてた時に、当時住んでたアパートの鍵を失くしました。
キーケースをなくしてしまった
その日は休日だった事もあり、買い物のために電車で神戸に行きました。
神戸で買い物したり電車に乗ったり飲食店で食事をしてる時などは、自分が鍵を失くした事に全く気づかず、何事もなかったかのように楽しい時間を満喫していました。
神戸からの帰りに、バスを降り、何気なくポケットに手を突っ込むと、ポケットに入れてたはずのキーケースが失くなっていました。
このキーケースには車の鍵、アパートの鍵がついていたため、慌てて僕は立ち寄った場所やJR、飲食店などに電話しまくり、キーケースが落ちてなかったかと、キーケースの特徴を全て電話で伝えました。
電話した時は探してみますとか、特に見当たらないなどと言われ、焦りや苛立ちが募る一方でした。
さらに、鍵がないとアパートに入れないため、まずアパートの管理会社に電話しましたが、そのようなサービスは行っていないとの事でした。
3件目で鍵屋さんがようやく見つかる
管理会社ならアパートの合鍵くらい持ってるはずだろ?と思って管理会社に八つ当たりしたりもしましたが、結局は切り替えて今度は同じ市内の鍵屋をスマートフォンで検索していきました。
気になる鍵屋が3件ヒットし、条件が合わなかったりしてダメだった鍵屋さんもありましたが、3件目に電話した鍵屋さんが、電話して約一時間ほどでそっちに向かえる事と、鍵を開けるために一万円ほどの費用が必要、そして、絶対に開けれるという保証はできないとの事でした。
絶対に開けれる保証ができないという言葉が気にさわり、僕はその鍵屋さんに八つ当たりしそうになりましたが、結局のところはその鍵屋さんに依頼する事にしました。
そして、近くのドラッグストアで待機してから約一時間ほどでその鍵屋さんが来て下さりました。
無事に鍵が開いてよかった
僕は鍵屋さんから渡された書類にサインし、鍵屋さんに当時住んでたアパートを案内し、鍵を開けてもらいました。
鍵屋さんは絶対に開ける保証はできないと言っていましたが、無事に鍵を開ける事ができ、とりあえずアパートには入る事ができました。
鍵屋さんには一万円を支払う事になってしまい予想外の大きな出費になってしまいましたが、鍵がなかったら鍵が手元に戻るまでずっと部屋に入れなかったため、ホッとしました。
鍵屋さんには電話では八つ当たり気味になったりもしましたが、部屋に入れた時はありがとうございましたと気持ち良くお礼を言う事ができました。
そして、部屋に入って少し落ち着いてから、部屋の隅に置いていたアパートの合鍵と車のスペアキーが入ったケースがあるのを確認し、しばらくは合鍵とスペアキーでなんとかなると思い、もうひと安心しました。
そして、さらにその数分後、僕のスマートフォンに一本の電話がありました。
その電話はJRからで、失くしたキーケースは電車の車内に落ちてたとの事で、今大阪であるのを確認したからキーケースを着払いで送って下さるとの事でした。
キーケースを失くしたのが発覚してから約二時間ほどはドタバタでその時は深夜11時を過ぎていましたが、キーケースが電車内に落ちてたのが分かりそれでまたホッとしました。
キーケースを替えてからは失くさなくなった
そして、そのキーケースは3日後に着払いで届き、やっと日常の生活に戻れたなと実感しました。
ただ、このような事があったため、小さくコンパクトだったキーケースはやや大きめのものに買い換え、ズボンのポケットには入れずショルダーバッグの中に入れるようにするなど、自分の持ち物管理により一層気を付けるきっかけとなりました。
あれからもう10年ほどの月日は流れましたが、その一件があった以降はキーケースを失くして鍵屋さんを呼ぶような出来事には見舞われてないので、今後も気を付けながら生活していきたい所存です。
鍵を失くすと本当に困ってしまいますよね。
しかも失くしたのはキーケースとのことで車の鍵とアパートの鍵も同時に今回は失くされていました。
車の鍵も鍵屋さんが開けてくれたり、新しい鍵を作ってくれたりしますので、
見つからなかった場合やインキーしてしまった場合もお気軽に相談してみてくださいね。
キーケースも大きいものにしてからは失くさないようになったそうですから、
シンプルですがそういう対策も紛失には有効ですね。